前回はVert.xの構造、仕組みについて、少し深めに説明してみました。今回は、その構造を踏まえた上で、RESTインターフェースによる簡単なJDBCアプリケーションの作成をしてみたいと思います。なお、Vert.x 3.0のリリースがそろそろ近いと思われますが、この記事では2.1.5を使用しています。また、Java 7のサポート期限も切れましたのでJava 8を使用します。
この記事は参考になりましたか?
- Javaプログラマーのための実践「Vert.x」連載記事一覧
-
- DMM.comにおけるVert.xの活用ポイントと、最新3.0系での変更点
- Vert.xによる簡単なRESTアプリケーションの作成
- Vert.xのモジュールの構造と仕組み
- この記事の著者
-
リョウジ(株式会社DMM.comラボ)(リョウジ)
DMM.comのプラットフォームにおける主要アーキテクチャに関しての技術研究開発を担当。 非同期のメッセージ&キューの導入、Vert.xフレームワークを採用し社内の基盤を整備等、 高負荷対策・可用性の高いアーキテクチャの開発・設計など幅広く活躍。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です