SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

「PyCon JP 2015」レポート

PyCon JP 2015 開催前レポート
~第1回 開催概要・キーノート

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本最大級のPythonカンファレンス「PyCon JP 2015」の開催がいよいよ近づいてきました。この連載ではPyCon JP 2015の開催に先駆けて、カンファレンスの概要や見どころを各担当者がご紹介します。これを参考にPyCon JP 2015を存分に楽しんでいただけたらと考えています。

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

はじめに

 こんにちは、メディアチームの芝田です。

 PyCon JPは毎年多くの方に参加いただいていますが、これまでPyCon JPに参加したことがなく、今年こそ参加したい!と考えている方もいらっしゃるかと思います。また毎年参加されている方の中にも、今年のPyCon JPではどういう新しい試みが行われるのか気になっている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

 それでは、今回はPyCon JPの成り立ちと開催概要を紹介します。

開催概要

 メディアチームの今津です。開催概要を紹介します。

PyCon JPとは

PyCon JP 2015ロゴ
PyCon JP 2015ロゴ

 PyConは、Pythonユーザーが集まり、PythonやPythonを使ったソフトウェアについて情報交換、交流をするためのカンファレンスです。PyCon JPの開催を通じて、Pythonの使い手が一堂に集まり、Pythonにまつわるさまざまな分野の知識や情報を交換し、新たな友達やコミュニティとのつながり、仕事やビジネスチャンスを増やせる場所とすることが目標です。

 PyCon JP 2015では、「Possibilities of Python」をテーマに据えました。カンファレンスを通して、Pythonのさまざまな可能性を感じてもらえるイベントにしたいと考え、企画を進めています。

 国内外の著名人による基調講演、日本語・英語による同時トラックのセッション、トップエンジニアからPythonを学べるチュートリアルなど、Pythonに興味がある人なら誰もが楽しめる内容を用意しています。

 今年は、子ども向けワークショップなどの新しい試みの実施やチュートリアルの時間拡大のほか、昨年好評いただいたポスターセッションやジョブフェアなども引き続き開催します。ぜひ、参加者のみなさまに、さまざまな形でコミュニケーションを取ってもらいたいと考えています。

PyCon JP 2015開催概要
チュートリアル・デイ 2015年10月9日(金)
カンファレンス・デイ 2015年10月10日(土)- 11(日)
開発スプリント 2015年10月12日(月・祝)
会場 プラザ平成(東京)
テーマ Possibilities of Python
参加者数(予定) 500名
参加費(チュートリアル) 午前券:5,500円
午後券:5,500円
1日券:11,000円
※カンファレンス本体のチケットも同時に購入する必要があります
参加費(カンファレンス) パトロンスポンサー: 20,000円
ビジネス(Early Bird):12,000円(終了)
個人(Early Bird):8,000円(終了)
学生(パーティ参加):5,000円
学生(パーティ不参加):2,000円
個人 : 10,000円
ビジネス : 15,000円
参加費(開発スプリント) 無料
チケット購入先(チュートリアル) http://pyconjp.connpass.com/event/18811/
チケット購入先(カンファレンス) http://pyconjp.connpass.com/event/15146/
運営 PyCon JP 実行委員会 PyCon JP 2015 運営チーム
連絡先 2015@pycon.jp
Webサイト https://pycon.jp/2015/
Twitterハッシュタグ #pyconjp

 チュートリアル・デイは講義形式で行われる有料のセッションで、講師の方は最大30名程の受講者の方へハンズオン、ワークショップ形式で講義を行います。カンファレンス・デイでは、基調講演や多くのトークセッションが行われPyCon JPの目玉となる日です。開発スプリントでは、参加者が集まりもくもくと開発を行います。Pythonをあまり触ったことがない方々もこの開発スプリントの機会を利用しましょう!

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
座長あいさつ、新しい試みの紹介

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「PyCon JP 2015」レポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

鈴木 たかのり(スズキ タカノリ)

PyCon JP 2016座長。 株式会社ビープラウド所属部内のサイトを作るためにZope/Ploneと出会い、その後必要にかられてPythonを使い始める。PyCon JPでは2011年1月のPyCo...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

今津 紀子(イマヅ ノリコ)

PyCon JP 2015ではメディアチームに所属。広報メインで動いています。Web系企業とか伝統肉系NPOとかに所属しているジビエ愛好家です。クリエイティブなことは一切できません。今欲しいものは第一種銃猟免許。二種でもいい。PyCon JPスタッフ歴も4年目となりましたが、まだまだ新人気分で日々を過ごしています。Twitter: @RicoImazu

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

芝田 将(株式会社サイバーエージェント)(シバタ マサシ)

 株式会社サイバーエージェント AbemaTV 配信チーム所属。go-prompt 開発者。 共訳書『エキスパートPythonプログラミング改訂2版』。 Webサイト: https://c-bata.link

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

齋藤 大輔(サイトウ ダイスケ)

PyCon JP 2016 プログラム担当副座長。 早稲田大学基幹理工学研究科博士後期課程および同大学教育学部助手。 プログラミング言語の教育を専門に研究している。Pythonを使ったGUIプログラミングに興味がある。 特にKivyがマイブーム。Kivyのドキュメントを翻訳したりしている。 Fac...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/8923 2015/09/04 14:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング