flickrの創業者であるStewart Butterfieldが立ち上げたコミュニケーションサービス「Slack」公式ブログの、9月9日付(現地時間)の記事では、「Slack」に勤務している従業員に関するさまざまなデータが紹介されている。
「Slack」の運営に携わる従業員全体を見ると、70%が白人(非ヒスパニック系)、19%がアジア系、7%が混血またはその他の人種、4%がアフリカ系アメリカ人であった。また、エンジニアは72%が白人、エンジニア以外の従業員では69%が白人という結果となっている。
全従業員における女性の割合は39%で、エンジニアでは18%、非エンジニア系の従業員では51%、管理職では45%を女性が務める。
このほか、全体の10.3%が自身をLGBTQであると認識している。
この調査は組織の正確な把握を目的としており、今回の調査結果を通じて、「Slack」では人種をはじめとしたあらゆるバックグラウンドに囚われず、それぞれの業務にもっとも適した人材を雇用していることを示した。
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・Slack(英語)
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