ES7/ES2016では、非同期機能の採用が予定されており、今回のMicrosoft Edgeにおける非同期機能のサポートは、MicrosoftのJavaScriptエンジンChakra開発チームによる、ES7/ES2016への対応に向けた作業の結果である。
非同期機能の利用によって、従来のように同期コアから必要な機能を取り出して、非同期処理の結果をコールバックで取得する必要がなくなり、より迅速な開発が可能になる。
Microsoft Edgeで非同期機能を利用するには、アドレスバーに「about:flags」と入力して、「試験的なJavaScript機能を有効にする」をチェックし、Microsoft Edgeを再起動すればよい。

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