ユーザーはもちろん社員にも「喜んでもらった瞬間」が一番うれしい
ということで、今日は3つの話をしました。「Permission型からPermissionless型へ」「Strategy drivenからUI/UX drivenへ」、そして「セグメント最適化から個別最適化へ」。この3つっていうのが、今私が大きなうねりとして感じているメガトレンドであります。完全なフロンティアだというふうに感じています。
で、その中でも最後のところも含めてですね、「やっぱりクリエイティブ、そしてデザインっていうのが我が社のそのサービス開発に中心になってくる」っていう考えは、ここから出ています。この大きな3つのトレンドを遅れずに、世界の最先端を切って極めていきたいと。それができないとむしろ、DeNAって会社に将来はないと、いうところからですね、経営会議じゃない、役員じゃない、ものを作る人たちだと。そして、その中でもクリエイティブだと。デザインだと。UXだUIだと。というところ(を伝えたいと思ったの)で、本来私はあんまり出てこないんだけれども、このイベントにですね、お願いして出させてもらったというところであります。
えーっと、いろいろ話をしたんですけれども、私の個人的な理屈っぽい話をしたんだけれども、ぐちょぐちょ理屈を言うんだけれども、やっぱり私は、ユーザーにどれほどよろこんでもらえるのか。そして、喜んでもらった瞬間が一番うれしいんだよね。Delightしてもらった瞬間が一番Delightできる。自分も。
だからDelightが大事。Delightは自分たちのDelightにとっても大事。そして、そのDelightを届けるためにいかに——これまでのような頭でっかちではなくて——UX/UI、デザインが中心的になっていったのか。だからDeNAもこの(スライドにあるような)笑顔を維持するために変わらなきゃいけない。そんな挑戦をしているところです。ありがとうございました。