アドビ システムズ(以下、アドビ)は11月19日、高校生向けワークショップおよび教員向けシンポジウム「Adobe New School Workshop & Symposium」を、東京ミッドタウンで開催する。
今回のイベントは慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(以下、SFC)が、研究活動成果を公開する「慶應義塾大学 SFC Open Research Forum」にアドビが出展する形で行われる。
高校生向けワークショップの講師はSFCの教授陣で、アドビのツールを使用してアイディアを形にするデジタルファブリケーション(コンピュータと接続された工作機械によって、デジタルデータをもとに加工・成型する技術)が体験できる。ワークショップは3つあり、参加人数は各15名。また、教員はワークショップの見学が可能で、こちらの定員は50名となっている。
教員向けのシンポジウムでは、SFC教授陣、教育委員会事務局、Adobe Creative Cloudを活用している高校教員が登壇し、いま実践できる最先端の情報教育やアクティブラーニングなどの事例をもとに、ICT活用のあり方について意見交換が行われる。また、10月11日に開始されたアドビの教員コミュニティーであるAdobe Education Exchangeについての説明も行われる。こちらの教員向けシンポジウムの定員は100名となっている。
ワークショップ、シンポジウムともに参加費は無料だが、事前登録が必要。また、定員に達し次第、受付は終了する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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