ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)とJaSST'17 Tokyo実行委員会は、ソフトウェアテストに関するシンポジウム「JaSST(ソフトウェアテストシンポジウム)'17 Tokyo」を、2月3日~4日の2日間、日本大学理工学部駿河台校舎1号館(東京都千代田区)で開催する。
JaSSTは、2003年に開始されたイベントで、現在は東京をはじめ関西、北海道、九州、四国、東海、新潟、東北の全国8地域で開催されている。
論文や事例の発表、テストについて実践的に学べるチュートリアル、ライブセッション、パネルディスカッションなど、さまざまなセッションを用意する。
さらに、テストツールやソリューションなどの紹介セッション、展示ブースなど、ベンダーや各種コミュニティとの意見交換や技術交流といった機会も設けている。
2月3日には、早稲田大学名誉教授の東基衞氏が「ICT応用S&S製品の品質不良のリスクとSQuaREシリーズ国際標準―その歴史と概要」と題して基調講演を行うほか、2月4日にはNARAコンサルティングの奈良隆正氏が、「品質保証活動の本質」をテーマに招待講演として登壇する。
受付開始は、2月3日が12時から、2月4日が8時30分から。
参加費は、1日券が5400円、2日券が8640円、チュートリアル1受講券が5400円、チュートリアル2受講券が10800円、チュートリアル3受講券が10800円、情報交換会(オプション)が3500円。また、過去の「JaSST Tokyo」予稿集の当日販売も予定している。価格は1500円(価格はいずれも税込)。
【関連リンク】
・ソフトウェアテスト技術振興協会
・「JaSST'17 Tokyo」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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