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執筆記事
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2006/10/06
LuxMenuの内部構造の詳細を理解する
連載3回目となる今回は、デザイン性に優れた拡張メニューコントロール「LuxMenu」をより深く知るために、その内部構造について解説していきます。どのような仕組みでLuxMenuが表示されるのか、また通常メニューからどのように移行するのかなどを紹介します。
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2006/09/28
LuxMenuにおいてCOMはどうやって実現されているのか
前回は洗練されたデザインのメニューコントロール「LuxMenu」と、その使い方を紹介しました。LuxMenuはActiveBasicで開発され、COMコンポーネントとして提供されています。今回は、LuxMenuがどのようなコードを使って、COMコンポーネントを提供しているかについて説明します。
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2006/09/08
LuxMenuで見栄えのよいメニューを作ろう
アプリケーション開発において、コントロールの定番とも言えるメニューコントロールですが、一般的にデザインの拡張性が乏しいのが現状です。今回は、統合開発環境であるActiveBasic 5.0を用いて、洗練されたデザインのメニューコントロール「LuxMenu」を作成します。ここで作成したCOM DLLは、Visual C++から呼び出して利用することもできます。
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2006/08/04
SSE2による浮動小数演算の仕組みと検証
x86が持ち合わせる汎用レジスタでは、浮動小数演算を行うことができません。そこで登場するのがSSE2です。これらは64ビット・128ビットなど、汎用レジスタでは表現不可能な整数演算を高速に行ったり、浮動小数演算をサポートしたりしてくれます。
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2006/07/28
AMD64の特徴と機械語コーディング
64ビットCPUが出始めて数年が経ち、多くのPCが64ビット化しつつあります。今回は、64ビット技術がどのような特徴を持ち合わせているのか、また、ソフトウェア側のアプローチをどのように進めていったらよいのかというテーマについて語ります。
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2006/07/21
プロセスデバッガを作ってみる
前回まで、EXEファイルやネイティブコードの構造について解説しましたが、それらの動作の流れを把握する上で、デバッグ技術は重要になってきます。そこで今回は、実行中のプロセスの動きを把握するプロセスデバッガを実装する方法を紹介します。
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2006/07/14
x86系CPUのネイティブコードを解析する
今回はPC市場で一般的に採用されているx86系CPUの機械語に迫ります。最新技術が次々と現れる昨今ですが、実はx86の規格はあまり目新しいものではありません。クロック周波数は上がるものの、機械語の形態は昔から引き継がれています。