Googleは11月28日(現地時間)、Workspace向けの最新アップデート内容を発表した。
同発表ではまず、OAuth同意画面の細分化を紹介。ユーザーはApps ScriptやWebアプリ、アドオン利用時に個別スコープの承認ができるようになった。例えば、スクリプトがGoogleシートとフォーム両方のデータへのアクセスを求めても、シートのみ許可することが可能になった。
また、Googleドライブでは、適用されたデータ分類ラベルがウェブ向けビュー全般(ホーム、マイドライブ、共有ドライブ、検索結果)で即座に確認可能となり、ファイルの機密度把握が容易になった。
さらに、Googleドライブ保存動画の自動生成字幕が新たに27言語に対応。アクセシビリティ向上と検索性の強化を図られている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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