Jetbrainsは、3月20日、.NET開発向けIDE「Rider 2026.1」のリリース候補版を公開した。
今回のリリースでは、.NETエコシステムとゲーム開発ワークフローのサポートが強化され、開発者エクスペリエンス全体が改善されている。ファイルベースのC#プログラムを扱うことが可能になったほか、Windows上でのMAUI開発体験の向上、CMake projectsの想起サポートなどのアップデートが含まれている。
プロジェクトファイルなしでスタンドアロンの.csファイルを直接開いて実行・デバッグできるようになったことで、コード補完、ナビゲーション、デバッグなどのIDEのフルサポートを活用し、スクリプトやプロトタイプをより簡単に作成できるようになった。
また、WindowsからMAUI iOSアプリを構築および展開する際の信頼性が向上し、設定もより簡単になった。Macのビルドホストに接続すると、RiderはXcode、.NET SDKなどの環境を把握して準備するため、迅速に作業を開始できる。さらに、新しいAzure DevOpsプラグインを使用すると、個人のアクセストークンを使用してRiderから直接リポジトリを参照およびクローンできるようになった。
ゲーム開発の体験も向上している。具体的には、Unreal Engineのモバイル開発の完全なサポートが追加されたほか、C++デバッグが高速化された。また、CMakeベースのC++プロジェクトに対するベータ版サポートも導入されている。
すべての変更点の詳細については、ブログポストより確認できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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