GitLabは4月27日(現地時間)、AWSとのパートナーシップ拡大を発表した。
同提携により、GitLabのユーザーはGitLab Duo Agent Platformの推論を、AWSアカウントで稼働するAmazon Bedrockモデルに直接ルーティングできるようになった。既存のIAMポリシーやAWS契約額、承認済みモデルをそのまま利用でき、新たなインフラ構築や契約交渉が不要である点が特徴だ。
Self-Managed環境向けには、Bring Your Own Model(BYOM)機能の提供により、セルフホスト型のAIゲートウェイから直接Amazon Bedrockへ推論をルーティング可能となった。これにより、推論トラフィックやソースコードを自社ネットワーク内に維持できる。
GitLabのオーケストレーションレイヤーは、ワークフローレベルのガバナンス機能を備えており、エージェントの利用モデル制限や監査ログ記録などを実現する。また、GitLabクレジットはAWS Marketplace経由で既存のAWS契約額に含めて利用可能で、料金体系もシート単位でなくリクエスト単位で課金される。
これらにより、AWSユーザーは既存環境を活用した効率的なAIエージェント導入、DevSecOps推進が図れる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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