- 講演資料(菅原氏):個人主催でも4000人が集まった、IoTLTグロースの秘訣を探る
平均集客数は257人。個人主催のコミュニティで参加人数を伸ばし続けるコツとは
続いて登壇したのは、dotstudio代表の菅原氏。本セッションで「個人主催でも4000人が集まったIoTLTグロースの秘訣を探る」といったテーマを掲げているように、菅原氏はIoTしばりのLT(ライトニングトーク)中心の勉強会「IoTLT」を主催している。IoTLTは国内最大規模のIoTコミュニティで、毎月開催しており、「地方展開やスピンオフ企画もある」と菅原氏は説明する。
参加人数も年々、伸びている。平均集客数は257人。なぜ、これほど参加人数が伸びているのか。1つにはIoT×セミナーの検索数の増加に伴って増えている可能性があるという。「IoTLTはIoT×勉強会で検索するとトップに表示される」と菅原氏。
またIoTLTの会場は毎回変えており、それによっても成長してきたという。「会場となる企業の知名度にも関係しているようだ」と菅原氏は話す。例えばAmazonやYahoo! Japanで開催したときは、300人を超える集客数だった。イベントの告知は「connpassとATNDを使っている」そうだ。ATNDは非エンジニア、connpassはエンジニア向けの告知媒体として利用している。現在の参加者の半数は初めての参加で、残りの半数がリピーターだという。
また、IoTLTを主催するうえでの工夫には、「データはないがやっておいて良かったことが多々ある」と言い、紹介した。長く続けるコツの第一は、「基本はがんばりすぎないことだ」という。「自分たちがやらない」「みんなたすけてください」「ゆるくいこう」という姿勢が大事。遅刻厳禁のイベントでもない。運営は2人しかいないので、片付けは参加者も手伝う、といったゆるさが良いという。
第二にIoTというテーマの、間口の広さも長く続くコツだ。第三は登壇者のレベル感。IoTLTでは初心者を意識しており、学生や女性を優遇したい気持ちを持つなど、できるだけ敷居を下げたことが、「人気につながっている」と語った。
そして第四は「自分自身が楽しめることだ」と菅原氏。これを最も大事にしているという。「だからこそコミュニティ運営が継続できる」
最後にこう語り、菅原氏のセッションは終了。
