米Twilioは4月24日(現地時間)に、さまざまなメッセージングサービスを1つのAPIで管理できる「Twilio Channels」と、LINEを接続した。
「Twilio Channels」は、SMSやMMS、RCS(Rich Communication Service)、Facebook Messengerなどのメッセージングサービスを用いたマルチチャネルのメッセージ送受信を実現し、サードパーティーツールとの連携を可能にするAPI。
今回の「Twilio Channels」とLINEとの接続によって、アプリへのLINEを用いたサポートの実装が容易になり、1つのインターフェースで顧客に対してより多彩なコミュニケーションを提供できる。
さらに、コンタクトセンター向けプラットフォーム「Twilio Flex」や、ドラッグ&ドロップによる直感的な操作でワークフローの作成が可能な「Twilio Studio」など、Twilioが提供するさまざまな機能と「Twilio Channels」を組み合わせることで、LINEと連携したサービスをわずか数分で構築できるようになる。
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