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「興味を持ってくれた人と気軽にコミュニケーションが取れる」――PyCon JP 2018発表者に訊くトークセッションにはないポスターセッションの魅力

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2018/10/31 14:00

目次

Python Boot Campで全国にPythonの環を広げよう!(2018年版)

全国から集まったコアスタッフ、現地スタッフ、講師、TAのみなさん
全国から集まったコアスタッフ、現地スタッフ、講師、TAのみなさん

 続いてインタビューさせていただいたのはPython Boot Campという活動をされている筒井さんと小林さんのお二人です。

――それでは筒井さんから自己紹介をお願いします。

筒井:名前は筒井隆次です。株式会社クレジットエンジンでFinTech系のWebサービスのエンジニアをしています。Python歴は7年で、仕事では5年ほど利用しています。PyCon JPに初めて参加したのは2013年で、翌年から3年ほどスタッフとしても参加していました。そのあとは今回お話しするPython Boot Campのコアスタッフをしています。また、茅ヶ崎でShonan.pyというコミュニティもやっています。

――続いて小林さんお願いします。

小林:小林智博といいます。香川県出身でPythonを始めたきっかけは機械学習です。Python Boot Camp 広島に参加したことがきっかけでPython Boot Camp 香川を現地スタッフとして開催しました。いまではコアスタッフもしています。PyCon JPには昨年から参加しています。

――お二人ともありがとうございます。それでは今回の発表について概要を教えてください。

筒井:はい。今回の発表タイトルは「Python Boot Campで全国にPythonの環を広げよう!(2018年版)」です。Python Boot Campは、Pythonの基礎文法を知ってもらい、実際にツールを作ってスクレイピングを行うところまで行う講義形式のPythonのチュートリアルです。Pythonを学べる機会が東京以外は少ないので、全国に講師を派遣して行なっています。また、現地からイベントをやりたい人を募集するなど各地でつながりを作ることも目的としています。いままで25都道府県で計27回開催しています。

――Python Boot Campという活動を広めるためにポスターセッションをしているのですね。

筒井:はい。ただ、やりたいことはイベントの宣伝だけではありません。現地スタッフとして立候補してくれる人を探したいと思っています。そのためには、興味のある人とのコミュニケーションが大事だと思っていて、トークセッションよりはコミュニケーションしやすいのでポスターセッションにしました。トークだと1:多になりますが、少人数で話せるポスターセッションは自分のこととして聞いてもらえる気がします。

――なるほど。それでは現地スタッフとは何をするのでしょうか?

小林:自分がイベントを主催するという立場になって、会場を押さえて日程調整をしたり、地元での告知をしたりします。ミーティングはオンラインで行なっているので、具体的な内容はそこでより明確になります。

――ミーティングは誰と行うのでしょうか?

小林:参加申し込みをしてくれた現地スタッフ、TA、講師、コアスタッフと行います。ミーティングでは、当日の集合時間や、役割などを決めていきます。現地スタッフのタスクは決まっているので、コアスタッフは、サポート役として質問や相談に答える立場として参加します。

 私は、2017年6月に現地スタッフを経験し、2018年2月からコアスタッフになりました。Python Boot Camp のコアスタッフを一緒にやってくれないかなーという嬉しいお誘いがありました。今後もPython Boot Campのメンバと関わり、日本各地でPythonを広める活動に巻き込まれてみたいおもいでコアスタッフデビューしました。

――参加者から現地スタッフになってコアスタッフになれるのはすごくいい流れができていますね。

小林:はい。Python Boot Campに参加したことがきっかけで地元でもくもく会Udon.pyをはじめたのですが、Python Boot Camp参加者以外とも関われたのでよかったです。また、PyCon JPで他の地域の現地スタッフの方などに会えるのも面白いです。

――しっかりとつながりができているようでよいですね。それでは、今回のポスターセッションはいかがでしょうか。

筒井:Python Boot Campに興味を持っている人がこれだけいるんだなぁって思えますね。コアスタッフの活動は基本はオンラインなので生で反応を感じられるのが魅力です。あと、PyCon JPで実際に(リモートでしか会えなかった)現地スタッフに会えるのが感動します。

――実際にポスターセッションであったやりとりなどを教えてくれますか。

筒井:PyCon JP初日に開催したPython Boot Campミートアップで知り合った過去回の現地スタッフ・TAが来てくれたのは嬉しかったです。自分の地元でPythonのイベントがない。。という話もありました。あとは単純に聞いたことないイベントだから来たという方もいますね。

――イベント中に知り合った方が発表に来てくれるのは面白いですね! それでは最後に一言お願いします。

小林:実際に自分の地元で開催した現地スタッフはみんな楽しかったと言っているので、迷っている人はぜひ手をあげてほしいです。Python Boot Campについての詳細な情報を知りたい方はぜひウェブサイトをチェックしてください。

筒井:Python Boot Campは現地スタッフとして手をあげていただかないと始まらないので、ぜひお願いします。開催立候補はフォームから申し込めます。

――筒井さん、小林さん、ありがとうございました!

Python Boot Campで全国にPythonの環を広げよう!(2018年版)のポスター
Python Boot Campで全国にPythonの環を広げよう!(2018年版)のポスター

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連載:「PyCon JP 2018」レポート

著者プロフィール

  • 陶山 嶺(スヤマ レイ)

    事務局チームで主にメディアスポンサーを担当。PyCon JPにはPyCon JP 2015で初めて一般参加。Python自体に貢献しようとPyCon JP 2016からはスタッフとして参加している。渋谷のSENSY株式会社に勤務し、広島の尾道でリモートワークを実践中。前職ではiOS/Androidア...

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