「GPS マルチユニット SORACOM Edition」で、健康管理や肌の乾燥防止にも使える温湿度計測の仕組みを作ろう!
SORACOMでIoTをもっと楽しく、手軽に 第3回
IoTに興味があってもセンサーやマイコン選び、はんだ付けやプログラミングが難しそうと思う方も多いかもしれません。SORACOMでは、簡単に始められるリファレンスデバイスを提供しています。本記事で紹介する「GPS マルチユニット SORACOM Edition」(以下、GPS マルチユニット)は、温度、湿度、加速度(モノの移動や振動を検知)、そしてGPSを利用した位置情報取得の4役をこなすデバイスです。さらに省電力通信のLTE-Mと充電式バッテリーが搭載されているので、充電して持ち歩くこともできます。SORACOMプラットフォームとの連携で、通信の設定は不要、Webブラウザからの操作だけで簡単にグラフ化までできます。本記事では、このGPS マルチユニットを使ったIoTの仕組みを解説します。
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松下 享平(株式会社ソラコム)(マツシタ コウヘイ)
株式会社ソラコムの事業開発マネージャーとして主にデバイスの企画を担当しながら、エバンジェリストとして、SORACOMサービスを企業・開発者により理解、活用いただくための講演活動を担当。90年代半ばの地方ISPの立ち上げをキャリアスタートとし、主にインターネットを取り扱ったシステムインテグレーターを...
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