アンダーワークスは、プライバシーデータのガバナンス・セキュリティ対策ソリューション「Ensighten」の日本語サイトを公開したことを、6月30日に発表した。
アンダーワークスは、2018年6月にEnsighten社と業務提携を開始し、日本市場でグローバル企業を中心にセールス・コンサルティング活動を行っている。昨今、ブラウザ上で悪意のあるJavaScriptの改ざんによりクレジットカード情報やログイン情報など個人情報を抜き取るWebスキミングなどの被害が増えていることを受け、プライバシーデータのガバナンス・セキュリティ対策ソリューション「Ensighten」の技術・性能を分かりやすく国内へ紹介するべく「Ensighten」の日本語サイトを公開した。
「Ensighten」は、WebサイトのあらゆるJavaScriptタグを検出し、ホワイトリスト化して一元的に管理することで、「許可していないタグ経由でのデータ受け渡しを制御し、個人情報流出の防止」「顧客がCookieの利用を同意する前のCookieの読み込みを遮断」「顧客へのCookie利用に対する同意を取得」を実現できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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