ビープラウドは、Pythonオンライン学習サービス「PyQ(パイキュー)」において、新コース「Pythonプログラミングをはじめよう」の提供を7月13日に開始した。
「Pythonプログラミングをはじめよう」は、プログラミング未経験者が“プログラミングとは何か”という感覚をつかむことを目的としたコースで、11パートで構成されており、平均12時間で解き終えられる設定となっている。
受講対象は、プログラミング経験がまったくない人で、Pythonを用いた計算、条件分岐、繰り返し処理、ファイル読み込みといったプログラミングの初歩に触れられる。Webブラウザ上のエディタで手を動かしながら学び、最終的には学んだ内容を組み合わせて実際に使えるプログラムを作る。
同コースでは、ヘビのキャラクター「キューちゃん」がエンジニアの「パイ先輩」にプログラミングを習いながら、キューちゃんの業務を効率化する内容となっており、それぞれのパートは対話形式のストーリーでコンパクトに区分けされているので、すき間時間に自身のペースで学習できる。
Pythonの基本用語をくわしく説明するとともに、その問題を解くことで何の役に立つのか、どのようなアプリケーション/サービスを作れるのか、といった疑問を明確にするために「学ぶこと」「学習のポイント」を問題ごとに定義した。
講義では、「メールの宛名の一括置き換え」「原稿の文字数の計測」といった、仕事で使えると便利なプログラムを作成するので、問題で使用したプログラムを改変しながら動作確認することも可能となっている。
「PyQ」の、税込の月額料金は、全カリキュラムを受講できる「ライトプラン」が3040円、「ライトプラン」にPython学習サポートを加えた「スタンダードプラン」が8130円。
個人プランの内容に加えて、チーム全体の進捗管理やレポート、チーム内での質問機能などを提供する「チームライトプラン」が1名あたり11000円、「チームライトプラン」にPython学習サポートを加えた「チームスタンダードプラン」が1名あたり21560円。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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