翔泳社は、2020年7月21日に開催された「Developers Summit 2020 Summer」における、来場者アンケートなどを元に決定したベストスピーカー賞の受賞者を発表した。
受賞者は下記の通り。
ベストスピーカー賞
- 基準:参加者満足度1~3位
1位【A-4】「apt update my-society: シビックテックとCOVID-19」関治之氏[Code for Japan]
受賞コメント
大変光栄な賞をいただき、ありがとうございます。講演を聞いていただいた皆様、本当にありがとうございました。
これまで、デブサミには何度も呼んでいただき、毎回形を変えながらも、社会課題解決のためにエンジニアができることについて講演をしてまいりました。
今年はコロナによる影響もあり、このような賞をいただけることになったと思っています。
トップダウンでは解決できないような課題が噴出している今のような時期こそ、皆様一人一人の活動が重要になってきます。
これを機会に、シビックテックというものに関わることの楽しさを少しでも感じていただければ幸いです。
2位【C-2】「心理的安全ジャーニー ~Slackで安全を実装する5つの手法~」片岡俊行氏[ゆめみ]
受賞コメント
ベストスピーカー賞(2位)を頂き、とても嬉しいです!
前回は実践的な内容に欠けたこともあり、評価が大きくは伸びなかったため、今回は皆さんが関心ある「心理的安全性」にテーマをあてて、より実践的な内容を心がけてみました。
当日も、視聴者の皆さんとのチャットで盛り上がりを体感でき、オンラインであっても楽しめる事ができました。
次回はもちろん1位を目指します!
という事よりも、自分自身や視聴者の方が楽しめる、そして成長に繋がる内容にしますのでご期待ください!
GROW with YUMEMI
3位【A-2】「GCP を支える Google のソフトウェア開発環境に見るマイクロサービス設計のヒント」中井悦司氏[グーグル・クラウド・ジャパン]
受賞コメント
このセッションでは、「マイクロサービスのメリットとは?」「なぜマイクロサービスが必要なのか?」など、Google自身の事例を含め、マイクロサービスを基礎から振り返りました。これからは、業務アプリケーションをマイクロサービスでデザインする「マイクロサービス・アーキテクト」の役割がますます重要になるでしょう。マイクロサービス・アーキテクトが経験・知見を語り合える場がさらに増えることを期待しています。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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