米Amazon Web Servicesは、「AWS Copilot」の一般提供を11月23日(現地時間)に開始した。
AWS Copilotは、さまざまなスキルレベルの開発者に対して、Amazon ECSとAWS Fargateで本番環境に対応したコンテナ化アプリケーションの構築・リリース・運用を支援する、オープンソースのコマンドラインインターフェース。
コンテナを使い始めたばかりの開発者が直面する、学ぶべき概念の多さ、コンテナの経験が豊富なユーザーが抱える、アプリケーションごとの自動化しなければならない繰り返しの定型文の多さといった課題の解決に役立つ。
AWS Copilotでは、初めてのコンテナアプリケーションを構築する際に便利なツールを備えるとともに、自動リリースパイプラインやストレージアドオンの接続といった、高度なシナリオに活用できるツールも用意しており、アプリケーションの監視やスケーリングといった運用にも使える。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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