ネットワールドは5月23日、Windows用インストーラ開発ツールの最新版「InstallShield 2008 Windows 日本語版」の発売を発表した。出荷開始は6月11日を予定。
InstallShieldは、マクロヴィジョン社が開発する、インストーラやソフトウェアパッケージを生成する開発ツール。シンプルなインタフェースで効率的な開発をサポートし、多くのソフトウェア開発者に利用されている。
今回の新製品では、現行バージョンからサポートしている「Microsoft Windows Vista」に加え、「Windows Server 2008」(β版)へのインストールにも対応。また、「.Net Framework 3.0」「IIS 7.0」などもサポートし、「SaaS対応のWebアプリケーション」や「モバイル端末」のインストール環境も開発できる。
製品価格はオープンプライスで、同社のオンラインンショップ価格は、スタンダードモデルの「Professional Edition」が321,825円(税込)、マルチ言語対応やチーム開発のサポートなどが含まれた上位モデル「Premier Edition」が643,650円(税込)。
詳細は、同社のWebサイトを参照のこと。
プレスリリース:Windows Server 2008対応 インストーラ開発ツールの最新版「InstallShield 2008 Windows 日本語版」を発売