米Amazon Web Servicesは、ソフトウェアのバグをまとめて排除するための、開発者によるグローバルコンペティション「AWS BugBust Challenge」開催を、6月24日(現地時間)に発表した。
「AWS BugBust Challenge」は、「Amazon CodeGuru」を使用している組織を対象に、100万のソフトウェアバグを特定して修正することによって、賞品と名声を競うコンペティション。
上位入賞者には、アチーブメントバッジや特別賞、米ラスベガスで開催される開発者イベント「AWS re:Invent 2021」への招待といった賞品が用意されている。
Amazon CodeGuruは、機械学習を使用してコード内の一般的な問題にフラグを立て、修正に関する具体的な推奨事項を提供する「Amazon CodeGuru Reviewer」と、機械学習を使用して、アプリケーションでもっともコストの高いコード行を識別する「Amazon CodeGuru Profiler」により、コードレビューとアプリケーションプロファイリングを自動化するのに役立つサービス。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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