XMLコンソーシアムは「エンタープライズ・システムのためのWeb 2.0」と題した提言書をWebで公開した。
XMLコンソーシアムは15日、「エンタープライズ・システムのためのWeb 2.0」と題した提言書をWebで公開した。
この文書は提言書となっているが、企業がWeb 2.0的な要素技術(AjaxやWeb APIを利用したマッシュアップなど)を利用するにあたり、具体的な例を示しながら解説した文書となっている。
公開されている文書は15本。すべて無償で読むことができる。タイトルは下記の通り。詳細はこちらを参照のこと。
- マッシュアップ・アプリケーションを組んでみる
 - XSLTマッシュアップ(xml版)
 - 3種の呼び出し方式を連携させて作るマッシュアップ
 - Web 2.0の要素技術をエンタープライズに導入するために
 - Webサービス(Web API)や役立つリソースの探し方
 - ノン・プログラミング・マッシュアップ・ツール群
 - Ajax開発手法 ~様々なAjaxフレームワークとライブラリ導入の実際
 - ASP.NET AJAX開発手法
 - Web2.0アプリケーションのテスト手法
 - なぜ"Ruby on Rails"がエンタープライズ、Web 2.0向きか?
 - 軽量言語PythonとWebアプリケーション・フレームワーク
 - Web 2.0時代のWebServices ~SOAP/REST使い分けの指針
 - エンタープライズ・マッシュアップを加速する法的メタデータ活用
 - エンタープライズWebアプリケーション最新事例
 - エンタープライズ・システムの視点から最新のマッシュアップ・サービスを俯瞰する
 - WebOS:究極のエンタープライズWebアプリケーション
 - Web 2.0のビジネスモデル
 - サービス化とWeb 2.0のビジネスモデル
 - Webサービス(Web API)公開による収益モデル
 
XML Consortium
エンタープライズ・システムのためのWeb 2.0
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                    CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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