大量データのアクセス範囲を限定する「パーティショニング」とは? 用途と注意点を解説
オラクル技術エキスパートが紹介する 開発者のためのデータベース完全ガイド 第3回
この連載では、開発者の皆さまがシステム・アーキテクチャやアプリケーション・コードをより洗練させるのに役立つデータベース・マネジメント・システム(DBMS)の基本を振り返り、実装に合った技術の組み合わせを解説します。今回は、大量のデータにアクセスする場合に範囲を限定するために使われる「パーティショニング」と、その注意点について解説します。
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日下部 明(日本オラクル株式会社)(クサカベ アキラ)
日本オラクル株式会社でOracle Databaseを担当するエンジニア。主にOracle Real Application Clustersを中心とする高可用性構成や性能チューニングの問題解決およびコンサルティングに従事。著書に「これは使えるOracle新機能活用術」(翔泳社)。
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