米Googleは、同社が立ち上げた脆弱性の報酬プログラム「Vulnerability Rewards Program(VRP)」が、開始から10年を経たことを受けて、新たなプラットフォーム「bughunters.google.com」の立ち上げを、7月27日(現地時間)に発表した。
同サイトでは、バグハンターが問題を簡単に送信できるようにする単一の受付フォームを提供する。
おもな機能としては、バグハンター同士の交流機会を増やし、健全な競争を生み出すゲーミフィケーション、国ごとのリーダーボード、特定のバグに対する賞/バッジなどを用意するほか、機能的で優れたデザインのリーダーボード、スキルを向上させられるBug Hunter University、容易なバグレポート公開機能、Swagのサポートなどを備えている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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