米Microsoftは、LinuxおよびAndroid向けのMicrosoft Performance Toolsにおいて、Android上のシステムメッセージとアプリメッセージの、テキストベースでのダンプであるLogcatログの解析をサポートしたことを1月13日(現地時間)に発表した。
Microsoft Performance ToolsによるLogcatログのサポートでは、ログステートメント間の相対的な時間差を自動的に表示および測定することが可能になっており、長時間のオペレーションを示すログ内の大きなジャンプ/ギャップをすばやく見つけられるほか、処理などにかかった時間を迅速に発見できる。
また、グラフィカルなUIが最長のオペレーションとそれらのギャップをわかりやすく表示するとともに、他のイベントを同じタイムラインで相互に関連付け/表示することが可能になっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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