ビズ・リファインは、フルリモート案件に特化したシステム開発企業のマッチングプラットフォーム「ふるリモ エンジニア」を4月1日にリリースする。それに先んじて、人材不足に悩む開発企業と案件の受注を目指す開発企業の募集を開始した。
「ふるリモ エンジニア」は、フルリモートの案件に特化したシステム開発企業のマッチングプラットフォーム。本サービスは、首都圏のエンジニア不足の解消および、従来のシステム開発における「場所的集中リスク」の軽減のために開発された。withコロナ時代の開発体制を全国に定着させることを目的としている。サービスの特徴は以下の通り。
フルリモートの開発案件に特化
全国どこからでもエンジニアが開発に参加できるようにフルリモートの案件のみが登録される。これにより、場所的集中リスクの回避や優秀な人材の地方定着につながる。
都市部に集中する開発案件を全国に分散
エンジニア不足に悩む企業が業務を発注し、受注した開発企業がフルリモートで取り組む仕組みとなる。都市部でのエンジニア不足の解消と、地方の人材活用による開発が可能。
中間マージンカットで地域の価格差をなくす
マッチングプラットフォーム上で発注企業と受注企業が直接つながることで、多重下請け構造が解消される。同じ案件でも地域によって価格差が発生することを防ぐことができる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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