Ms.Engineerは、全国の20～60代の働く女性61名を対象に実施した、リモートワークに関する意識調査の結果を6月10日に発表した。同調査は、6月2日～5日の期間に行われている。
調査対象者のうち、現在完全に出社をしている人に対して、転職を考えているかを尋ねたところ、すべての人が5年以内の転職意向を示しており、「今すぐしたい」が58.3％、「1～2年以内」が25.0％、「5年以内」が16.7％となった。
現在の働き方が、結婚や育児、家族との時間といったライフイベントとの両立が可能だと思うかを尋ねた質問では、「そう思う」という回答が現在完全にリモートで働いている人で48.7％を占めている。一方で、完全に出社・出社とリモートが同じくらいまたは出社の方が多い人では、「そう思う」という回答が4.5％に留まった。
リモートワークができるかどうかが、会社を選ぶポイントになるかを尋ねたところ、「週の大半できればなる」が47.5％、「フルリモートであればなる」が32.8％と、8割超がリモートワークがメインであれば、会社を選ぶポイントになると答えている。
リモートワークをしたことで、「実はこれは無駄だった」と気づいたこととしては、「通勤時間」「服飾代」「急なミーティングや立ち話」などの回答が寄せられた。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか？
- この記事の著者
-
CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
