米GitLabは、同社が初開催した年次イベント「US Partner Leadership Summit(全米パートナーリーダーシップサミット)」において、パートナープログラムの状況について発表している。
同社は、ここ1年でパートナープログラムのチャネルパートナーとアライアンスパートナーの数を75%以上増やしており、Dynatrace、Secure Code Warrior、Sirius Federalなどが新たに加わった。2021年度に加わったアライアンスパートナー数は292%増で、これまでにGitLab証明書を2700件(2021年度は1500件)発行したほか、プロフェッショナルサービスパートナーやトレーニングパートナーとして合わせて65件の認定を行っている。
GitLabパートナープログラムは、既存および将来のパートナーがDevSecOpsの専門知識の価値を最大化できるようにすることで、共通の顧客がビジネスのあらゆる機能をカバーする包括的な単一プラットフォームへのアクセスを可能にしており、働き方を改善しつつビジネスリーダーがビジョンを推進することや、DevOpsチームが価値を提供することが可能になる。
同イベントでは、GitLab認定トレーニングパートナープログラムの一般提供が2022年3月に開始されたこと、GitLabパートナープログラムがCRNの「Channel Partner Program Guide」での五つ星の評価をはじめとする数多くの称賛を受けたこと、GitLabアライアンスパートナープログラムが見直され、アライアンスパートナーエコシステムとのより広範な連動と、これらのパートナーシップがGitLabや顧客にもたらす価値や貢献との整合性を向上したことなどが発表された。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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