米Appleは、macOS Monterey 12.5、iOS 15.6、iPadOS 15.6とともに、Webブラウザ「Safari 15.6」の提供を7月20日(現地時間)開始した。レンダリングエンジンWebKitでは、以下の新機能を取り入れた。
最新のWebKitでは、CSSの「:modal」擬似クラスに新たに対応した。JacaScriptの「showmodal()」APIを使って表示させた「dialog」要素を対象に使用できる。
ほかには、iframe要素にobject-fitプロパティ設定したときに表示が乱れる問題や、「::after」「::before」「::marker」の各擬似要素を使用したときに動作が遅くなる問題など、22点の不具合を修正した。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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