J2EE開発者にとって、セッションオブジェクトは小さく設計するのが定石ですが、多くの場合で実際のサイズを計測せず、予測に止まっているのが実情です。本稿では商用J2EEサーバとしてシェアの高いWebSphere Application Serverを想定し、オブジェクトのサイズを計測する方法と、その応用としてメモリリークを検出する方法を説明します。
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佐藤 龍之介(サトウ リュウノスケ)
某SIer にて、主にWeb系開発プロジェクトに従事。 趣味はラーメン食べ歩き。
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