CodeZineを運営する翔泳社より、3月15日(水)に書籍『pandasデータ処理ドリル Pythonによるデータサイエンスの腕試し』が発売となりました。本書はビープラウドが開発・運営する学習サービス「PyQ」のpandasに関する教材を書籍化したものです。
pandasはPythonでデータ処理を行う際に便利なライブラリ。本書ではこのpandasを使ったプログラミングを学べる問題を、9つのトピックにわたって51問収録しています。
【問題例】
- 列ごとに昇順/降順を変えて確認するには
- 日時から週の開始日の列を作成するには
- 値によってスタイルを変えるには
実務でよく行うデータ処理のお題を解くことで現在の自分の理解度を確認でき、模範解答を読むことで効率のよいプログラミングの方法を学べます。また、用意された別解ではほかの考え方や方法も学べるため、データ処理のコーディングの幅が広がります。
入門書だけでは得られない実践的な力を身につけたい方は、ぜひ試行錯誤しながら取り組んでみてください。
目次
Prologue PyQでPythonやpandasを学ぶ
第0章 本書の使い方
第1章 pandasの基礎知識
第2章 データを入出力しよう
第3章 データの概要を確認しよう
第4章 データを部分的に参照しよう
第5章 データを変形しよう
第6章 データを加工・演算しよう
第7章 データをグループ化しよう
第8章 文字列を操作しよう
第9章 日付時刻型のデータを操作しよう
第10章 テーブル表示を見やすくしよう
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社