Linux Foundationは8月17日、マルチノードクラスタでのアプリケーションのコンテナ化を学ぶインストラクター主導トレーニングコース「Kubernetes アプリケーション開発」を発表した。本コースは、英語で提供されてきた「Kubernetes for App Developers」の日本語版となる。
同コースは、マルチノードクラスタでのアプリケーションのコンテナ化、ホスト、デプロイ、構成に興味のあるアプリケーション開発者が対象。簡単なPythonスクリプトから始め、アプリケーションリソースを定義し、Kubernetesでアプリケーションを構築、監視、トラブルシューティングする方法を解説する。またコースの内容は、認定試験「認定Kubernetesアプリケーション開発者」と連携しており、この認定の推奨トレーニングコースとなっている。
本コースは、インストラクター主導により実施される、3日間のカリキュラム。受講料は、39万6000円。コース完了後には同社より、トレーニング修了証とデジタルバッジが発行される。
コースの開催日程は以下の通り。
- 2023年9月27日~29日
- 2023年11月15日~17日
- 2024年1月17日~19日
- 2024年3月27日~29日
また、事前知識として以下のスキルが求められる。
- Linuxの基本的なコマンドラインとファイル編集のスキル
- プログラミング言語 (Python、Node.js、Goなど)
- クラウドネイティブアプリケーションの概念とアーキテクチャに関する知識
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です