スリーシェイクは、同社の運営するSRE総合支援サービス「Sreake(スリーク)」において、システムのインシデント対応を一元化するプラットフォーム「PagerDuty」の導入支援サービス「PagerDutyパッケージ」を、10月10日に正式リリースした。
「PagerDuty」は、複数の監視ツールの中から必要なアラートだけを担当者に通報するシステム。インシデント発生時の迅速な対応を可能にし、障害の未然防止やオペレーション効率の向上を実現する。
「Sreake」では、技術力が求められるさまざまな領域で、クラウドネイティブな技術導入や開発、運用プロセスの支援を行う。
今回発表された「PagerDutyパッケージ」は、企業がPagerDutyをスムーズに導入・運用できるよう支援するサービス。PagerDutyの設計・設定支援のほか、ベストプラクティスのサンプルとして、「週次MTGでのPagerDutyの設定・利用方法説明」「課題・質問事項への回答」「都度発生する質問へのQ&A」を提供する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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