ITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza」は、動画プログラミング学習サービス「paizaラーニング」で提供している「Python3入門編」の学習項目を10レッスンから25レッスンに拡大し、より幅広く学べる「新・Python入門編」としてリニューアルしたことを12月18日に発表した。また「Python体験編」のほか、過去に有料公開していた「Python3入門編」を無料で提供する。
「paizaラーニング」は月額1078円(税込)で利用できる、未経験者や初心者向けの動画プログラミング学習サービス。Java、 PHP、 Python、 Ruby、 JavaScriptなどの主要言語が学べる「言語仕様」のほか、「Webアプリ開発」「ロジック力」「周辺知識」の基礎を総合的に身につけることができる。環境構築が不要でサイトにアクセスするだけで学習を始められる。また、同社では、法人向けの学習サービスとして「paizaラーニング for TEAM」を提供しており、こちらでも「paizaラーニング」の全機能、全講座を利用可能。
「新・Python入門編」は、初学者が一から始めて、Pythonでの開発やデータ分析などに必要な基礎知識を習得することができる。具体的には、「Hello World」のように任意の文字列を出力するところから、「数値」「変数」「文字列」「リスト」「タプル」「イミュータブル・ミュータブル」「条件分岐」「リスト内包表記」「標準入力」「辞書」「集合」「関数」「スコープ」「クラス」「モジュール」「例外処理」などを理解し、利用できるようになる。同サービスでは、環境構築を行うことなく、コードを記述し実行結果を確認しながら学習を進めることが可能。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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