オープンソースのフロントエンドフレームワークSvelteの開発チームは、Svelte上に構築されたWebアプリケーションフレームワークSvelteKitの最新バージョンである「SvelteKit 2.0」を、12月14日(現地時間)にリリースした。
SvelteKit 2.0は、2024年のリリースを予定しているSvelte 5に向けたリリースであり、SvelteKit 2.0へ移行することで、Svelte 5への移行もスムーズになる。
また、ナビゲーションを行わずに履歴エントリに状態を関連付けられるshallow routingが追加された。
開発チームは今後、Svelte 5のサポートと国際化の改善に取り組んでいくとしており、すでにSvelteKit 2.0では言語の指定でよく用いられる、オプションのパスセグメントを含むURLの事前レンダリングサポートが改善されているという。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です