LPI-Japanは、実習を通してLinuxサーバー構築の知識を学べる学習用教材「Linuxサーバー構築標準教科書」のバージョン4.0.0を2月1日にリリースし、自社のホームページで公開した。
同教科書は、LinuCレベル2の201試験と202試験の学習範囲に含まれるサーバー構築の知識を、構築の実習を通しながら学習できるテキストである。サーバーを構築した環境で、実際にWebアクセスをしたりメールの送受信をしたりすることで、サーバーの動作原理やプロトコルの仕組みを理解することができる。
今回のバージョンアップでは、仮想化技術や仮想マシンを含むサーバー構築を行う上で知っておきたい技術を取り入れ、独習でも学習が進めやすい構成に変更した。
PDF版(無償)、ePub版(無償)、Kindle版(有償)は2024年2月1日より提供を開始し、製本版(有償)は2024年2月1日より予約販売を開始する。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です