SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

Microsoft、Visual Studio Codeの2024年1月版(バージョン1.86)をリリース

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米Microsoftは、コードエディタVisual Studio Codeの、2024年1月版(バージョン1.86)を公開している。

 Visual Studio Codeの2024年1月版では、おもな変更点としてウィンドウごとにズームレベルを個別に調整可能となったほか、音声コマンド「Hey Code」によってチャットセッションが始められるようになっている。

 さらに、差分エディタによって複数ファイル間の差分をすばやく確認できるようになったほか、ブレークポイントを活用した効率的なデバッグが可能になった。また、ツリービューとノートブックにおいてスティッキースクロールに対応するとともに、リンクやビデオ、オーディオといった、さまざまな形式の貼り付けに対応した、マークダウン貼り付けオプションが追加されている。

 ほかにも、エラー発生時に自動保存をスキップしたり、特定のファイルタイプのみを保存したりといった、柔軟な自動保存オプションが搭載されるとともに、コミット入力と言語ごとのエディタ設定をカスタマイズできるようになった。また、拡張機能ごとに通知を無効化するための細かな制御が可能になり、GitHub Copilotではデフォルトコンテキストの改善やコンテキストとしてのファイルの追加、AIの修正が行われるなど、数多くの機能追加・改善が行われている。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/19003 2024/02/06 12:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング