ITエンジニア専門新卒向け就職支援エージェント「レバテック」は、IT人材2342名を対象に実施した「エンジニアの新卒就活に関する調査」の結果を3月7日に発表した。
本調査は、2023年11月2日〜11月10日の期間にインターネット上で実施され、現在IT専門職に従事し、過去にエンジニアとしての経験がある方2342名から有効回答を得ている。
エンジニア経験者のうち、約8割が新卒でエンジニアになったと回答した。新卒でエンジニアになった人の最終学歴については、「理系大学卒(28.6%)」が最も多く、「文系大学卒(24.7%)」と続いた。
新卒でエンジニアになった人のうち、学生時代にプログラミング学習をしていた人は約6割だった。文系学部の出身者でも、約2割が「学生時代に学習していた」と回答した。この結果から、出身学部に限らずプログラミングを学習している人がいることが分かった。
プログラミングの学習方法は「学校の講義を受ける(65.5%)」が最も多く、ついで「書籍を読む(54.2%)」「技術ブログを読む(26.9%)」となった。また、14.9%の学生がオンライン学習やプログラミングスクールなどの学習サービスを利用してプログラミング技術の向上に取り組んでいた。
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- 2024/03/12 19:20 当初、タイトルの社名に誤りがありました。お詫びして訂正します。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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