SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

特集記事

Android入門-開発環境構築編

Androidの開発環境構築手順とサンプルの実行

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Googleが提供しているAndroidプラットホームのSDKを使ったアプリの開発方法を紹介します。

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

はじめに

 AndroidとはGoogleを中心とした世界34社がオープン携帯プラットフォームを目指す団体Open Handset Allianceが開発 しているモバイルプラットフォームです。ここでは、そのプラットフォーム上での開発の仕方を紹介します。

開発環境の構築 1(Android SDK)

 まず、開発環境を整えます。ここではWindows上でEclipseを利用して開発します。必要なアプリケーションは下記のと おりになります。

  • Android SDK
  • Eclipse
  • Android Development Tools プラグイン

 それぞれのインストール方法を次に示します。

Android SDKのインストール

 下記よりダウンロードします。

 

 ダウンロードしたファイルを解凍し、解凍されたフォルダを任意の場所におきます。ここでは仮にそのフォルダを「$SDK_HOME」とします。そして、そのパスを通す必要があります。

1

 マイコンピュータを右クリックし[プロパティ]を選択して、[システムのプロパティ]を開きます。

2

 [詳細設定]タブをクリックします。

 
3

 [環境変数]ボタンをクリックします。

 
4

 [システム環境変数]リストの[Path]をクリックします。

 
5

 [システム環境変数]グループの[編集]ボタンをクリックします。

 
6

 [変数値]テキストボックスの末尾に「$SDK_HOME\tools」を追加します。「$SDK_HOME」が「C:\usr\local\android_sdk_windows_m3-rc20a」であれば、「C:\usr\local\android_sdk_windows_m3-rc20a\tools」となります。

 
7

 [OK]を押して、それぞれのダイアログボックスを閉じます。

次のページ
開発環境の構築 2(Eclipse)

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
特集記事連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

水谷裕生(ミズタニヒロタカ)

神奈川県横浜市生まれ。携帯のコンテンツを中心にWebアプリの開発に従事。オープンソース系を得意として、最近はRailsメイン。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/1925 2011/07/26 09:46

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング