プログラミングスクール「テックキャンプ」、新入社員向けエンジニア研修サービスをリリース

　divは、同社の運営するプログラミングスクール「テックキャンプ」において、法人向け社員教育サービス「新入社員エンジニア研修（2025年度版）」をリリースし、超早期・早期申し込みキャンペーンを5月13日に開始した。

　今回、リリースされた「新入社員エンジニア研修（2025年度版）」は、実践的なカリキュラムを通じて修了後も自走できるDX人材を育成する新入社員向けサービスで、プログラミングスキルの取得に加えて、思考力・主体性・コミュニケーションスキルといったビジネススキルの強化も目指せる学習内容を提供する。

　知識の習得とあわせて業務に関係するアウトプット制作を並行して実践することによって、配属先ですぐに活かせるスキルを身につけられ、研修後には受講者の成長とMVP開発（Minimum Viable Product：必要最低限の価値を提供する製品を低コストで早く完成させる開発スタイル）の経験といった、具体的な成果がもたらされる。

　限られた研修期間中に受講者が挫折することがないよう、「テックキャンプ」の専任メンターが学習進捗やモチベーション管理を行い、技術的な質疑応答だけでなく定期的な個別面談や、コミュニケーションツールを通じたサポートも実施する。

　さらに、専任メンターとのマンツーマンコミュニケーションを通じて、課題を一緒に考えつつカリキュラムを進めるという、正解を教えるのではなく問いを投げかけるコーチングの手法を用いて、受講者が自身の頭で主体的に考える習慣を作る。

　「新入社員エンジニア研修（2025年度版）」の提供開始にあわせて、5月13日〜9月30日の期間には「超早期お申し込みキャンペーン」、10月1日〜12月13日の期間には「早期申し込みキャンペーン」を適用し、受講料の割引、研修カリキュラムのフルカスタマイズ、研修スケジュールの最優先確保、研修用PCの無料貸出といった、より研修を実施しやすい環境を用意している。特典内容は以下の通り。

　なお、「テックキャンプ 法人研修サービス」を利用して社員教育を行うと、厚生労働省が実施する人材開発支援助成金のうち、「人材育成支援コース」の経費助成の対象となる可能性がある。助成金に関する相談は、「新入社員エンジニア研修（2025年度版）」申し込み時に受け付ける。