オープンストリームは、DXや内製化の推進にともなってますます深刻化するエンジニア教育に貢献すべく、コードの品質を向上させて知識の共有を行う研修「D-College コードレビュー研修」の提供を6月24日に開始した。
「D-College コードレビュー研修」は、若手エンジニアを対象にしており、同社の企業理念である「情報技術と社員力でお客様を成功に導く」の実現を確実にするために、「ソフトウェア原則に沿ったレビュー知識の獲得」と「ワークを通じたレビューの実践」で構成されている。
同研修の特長は以下の通り。
- 「ソフトウェア原則」に従って効率的にコードレビューを学習
- コードレビュー時に意識する必要があるソフトウェア品質についても学習可能
- ワークを通じて実際にコードレビューを実施、回答提示と補足解説で知識の定着を促進
- 理解度テストを実施することで定着度を確認可能
なお、ワークにはJavaのコードを使用する。
研修内容は以下の通り。
- コードレビューの目的と重要性
- コードレビューの基本的な原則やガイドライン(DRY原則・KISS原則・YAGNI原則など)
- コードレビューを行うためのプラクティス
- 実際のコードレビューを体験するワーク/ワークの解説
受講対象はプログラミング経験のある若手エンジニアで、開催期間は1日間。オンサイト開催とリモート開催の両方に対応している。
1名あたりの費用は40000円で、最少4名からの開催となる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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