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プログラミングスクール卒業者にその実態を調査、TAG STUDIOがアンケートを実施

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 TAG STUDIOは、同社の運営するプログラミング学習者向けWebメディア「プロリア プログラミング」が、プログラミングスクール卒業後に就職・転職を果たした人を対象に実施した、「プログラミングスクール就職支援・転職保証に関するアンケート」の結果を1月7日に発表した。同調査は、2024年11月19日〜12月3日の期間に行われ、50名から回答を得ている。

 調査対象者に、プログラミングスクール卒業後に就職・転職した際の年齢を尋ねたところ、20〜30代が主軸となっていることがわかった。

 プログラミングスクールが提供している就業支援や転職保証は、他の人におすすめできるかを尋ねた質問では、「すごくおすすめできる」(22%)と「おすすめできる」(52%)を合わせた割合が74%に達している。一方、「あまりおすすめできない」(6%)と「おすすめできない」(0%)を合わせた割合はごくわずかに留まった。

 プログラミングスクール卒業後に就職・転職した企業を尋ねたところ、「自社開発企業」「SES企業」「受託開発企業」と多彩な選択肢が明らかになっている。

 プログラミングスクール卒業後に就職・転職した職業としては、「データエンジニア」(22%)がもっとも多く、「フロントエンドエンジニア」(16%)、「AIエンジニア/機械学習エンジニア」(14%)がそれに続いた。

 転職支援で特にしてもらえてよかったことを尋ねた質問(複数回答)では、「求人の紹介」「ポートフォリオ制作・添削」が上位を占めている。

 転職支援のうち、不満があった点を尋ねたところ(複数回答)、「特になし」が半数超を占めた。一方で、悩み相談や面接対策といった個別サポート面への改善要望も寄せられている。

 就業支援や転職保証の内容で、プログラミングスクール入学前に確認しておけばよかったこととしては(複数回答)、「支援対象企業の種類・規模」「転職保証の条件」「サポート内容」といった事前情報を重視する回答が多かった。

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