TAG STUDIOは、同社の運営するプログラミング学習者向けWebメディア「プロリア プログラミング」が、18歳以上のプログラミングスクール受講者を対象に実施した、「プログラミングスクールの実績」に関するアンケート調査の結果を1月8日に発表した。同調査は、2024年11月19日〜12月8日の期間に行われ、56名から回答を得ている。
調査対象者に、プログラミングスクールに通った目的を尋ねたところ(複数回答)、「転職」(50%)がもっとも多く、「副業」(30%)、「教養・スキルアップ」(27%)がそれに続いた。
プログラミングスクール受講で目的を達成できたかを尋ねた質問では、約8割が目標を半分以上達成できたと答えており、「予定以上に達成できた」という回答は18%に達している。
プログラミングスクール受講で目的を「達成できた」と答えた人に、目的を達成して年収が上がったかを尋ねたところ、約7割が年収増を実感し、「30〜50万円未満増」が21%と一定の増収が明らかになり、100万円超の年収増もみられた。
プログラミングを学ぼうと思った理由としては(複数回答)、「将来性」(45%)や「働き方の自由度」(36%)が上位にランクインしている。
学習手段として、プログラミングスクールを選んだ理由を尋ねた質問(複数回答)では、「独学限界」(52%)や「効率重視」(39%)が上位となった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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