リブセンスは、同社の運営するITエンジニア限定の転職サービス「転職ドラフト」のリブランディングを1月28日に実施するとともに、ITエンジニアの人生における「選択」にフォーカスしたインタビューメディア「LIFE DRAFT」を立ち上げた。
今回の「転職ドラフト」のリブランディングは、ITエンジニアにおけるキャリアパスの複雑化や、急激な市場や技術の変化にともなう求められるスキルの多様化によって、エンジニアに特化したキャリア形成の必要性が高まっていることを受けて行われている。
リブランディングを経て、「転職ドラフト」はITエンジニアの転職支援に加えて、ITエンジニアに対する専門性を活かした、キャリアにおける考え方や機会を提供する、「ITエンジニアのキャリア形成」を支援するサービス群へと生まれ変わる。
リブランディングにともない採用された新ロゴとタグラインは、「磨ける」をコンセプトに「D」の左上の尖りで、年収と実力がどちらも研ぎ澄まされていくことを表現している。また「D」はドアの形を表しており、次のキャリアへと向かうドアから光が差し込む様子を意味する。
さらに、リブランディングにあわせて「転職ドラフト」を「転職ドラフトスカウト」に変更した(「転職ドラフトエージェント」は変更なし)。また、サービスサイトもリニューアルしている。
新たに立ち上げられたインタビューメディア「LIFE DRAFT」では、時代を代表するITエンジニアへのインタビューを通じて、キャリアにおける岐路の内実やそのとき表に出せなかった葛藤を紹介していく。第1弾では新多真琴氏と海野弘成氏への取材を行った。
「LIFE DRAFT」は運営パートナーに編集プロダクションのHuuuu、デザインスタジオのGarden Eight、フォトグラファーの藤原慶氏を起用し、これまでのステレオタイプに囚われない自由なITエンジニア像を描出していき、今後は月に1本のペースで新しい記事を掲載していくという。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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