ギブリーは、企業の中堅エンジニアを対象に「LangChainを活用したRAG開発実践研修」と題した2日間のオープン研修を、3月6日と10日および3月27日と31日に開催する。税別の参加費は400000円。
「LangChainを活用したRAG開発実践研修」は、ギブリーが2024年に提供を開始した「RAG開発実践」の講座を、複数企業の社員が同時に参加する「オープン研修」として開催される。
同研修では、数多くの生成AIに関するコンサルティングや開発プロジェクトに携わってきた、経験豊富な講師が登壇する。企業は社員を1名から参加させられるため、他の企業に所属する社員から刺激を受けつつ、技術力を習得させることができる。
具体的には、LLMシステム開発パッケージ「LangChain」の学習を通じて、効率的にLLMのシステムを開発するための手法論を学ぶ。その中でも特に、ビジネスの分野で多く使われる手法であるRAGの実装方法を中心に扱う。
おもな参加対象は以下の通り。
- 開発部門、情報システム部門、DX部門に所属をしている社員
- RAG精度改善など生成AI、LLMシステムに関わる開発業務に従事している人
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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