JavaScriptランタイム「Bun」の最新版である、Bun 1.2が正式リリースされた。
Bunは、JavaScriptおよびTypeScriptアプリケーションを構築およびテストするためのツール。
今回のアップデートでは、Node.jsとの互換性が大きく向上した。既存のNode.js APIの修正に加えて、Node.jsモジュールのサポートも追加された。例えば、HTTP/2サーバーを生成するnode:http2がサポートされるようになった。
また、Bun 1.2ではPostgresをサポートするSQLクライアントBun.sqlが導入された。近日中にMySQLのサポートも追加される予定。
そのほかのアップデートについてはブログポストから確認できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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