米Microsoftは、1月31日、Azure OpenAI ServiceでOpenAI o3-miniが利用可能になったことを発表した。
Azure OpenAI Serviceとは、OpenAIが提供する生成AIモデルをMicrosoft Azure上で利用できるサービス。
o3-miniは、昨年9月にリリースされたo1-miniと比較して、推論能力が強化されてコスト効率も向上。
例えば、o3-miniでは「Reasoning effort parameter」の機能が追加され、ユーザーが推論モデルの認知負荷を低中高から選択しカスタマイズできるようになった。
Microsoftは、これによって「AIアプリケーションの最適化を目指す開発者や企業にとって強力なツールとなる」と説明している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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