メシウスは、WebアプリケーションでMicrosoft ExcelライクなUIと機能性を実現する、JavaScriptライブラリ「SpreadJS V18J」を3月26日にリリースする。1年定額制のサブスクリプション方式で、税込価格は1開発ライセンスが220000円、1配布ライセンス(1ドメイン)が660000円。
SpreadJS V18Jでは新機能として、データ管理機能「データマネージャー」のデータをデータソースとするチャートの生成が可能な「データチャート」が追加された。データマネージャーを経由してデータベースから取得したデータを使用して、チャートを生成してシートに表示でき、従来のチャートよりもグラフ要素(凡例、軸など)の詳細なカスタマイズが可能となっている。また、複数のテーブルを組み合わせたリレーショナルテーブルをデータソースとして、任意のデータを利用してチャートを生成することもできる。

データマネージャーをデータソースとするデータチャートは、同じくデータマネージャーをデータソースとするレポートシートでチャートを表示する用途に適しており、ダッシュボードや各種報告書などにおいてグラフィカルな表現が可能となるため、これまで以上に多彩な帳票を作れる。

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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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