CAMELORSは、同社の運営するフリーランス・複業・副業の求人マッチングサービス「SOKUDAN(ソクダン)」に掲載されている、実際のフリーランス・副業案件に基づいて作成した、2025年最新のフリーランス・副業における「Flutterエンジニア案件の調査レポート」を、3月19日に発表した。
同レポートによれば、Flutterエンジニアの平均年収は、プログラミング言語別の年収ランキングでは9位となる831万円、平均時給は4126円となっている。

Flutter関連の案件は、プログラミング言語別の案件数ランキングで11位となる、2.9%を占めた。

Flutter案件の稼働日数は、「週4〜5日」が52.1%を占める一方で、「週2〜3日」も47.9%と高い割合になっている。

Flutter案件のリモート可否では、「フルリモート(完全在宅)」が79.2%を占めており、「一部リモート可」(18.8%)と合わせた割合は98%近くに達した。

Flutter案件の多い業界としては、「その他IT関連」(49.02%)がもっとも多く、以下「Web制作」(13.73%)、「マッチング」「SaaS」「その他人材サービス」(いずれも7.84%)が続いている。
Flutter案件の職種としては、「iOS/Androidエンジニア」(60.78%)が他を大きく引き離して最多となり、「バックエンドエンジニア」(17.65%)、「フロントエンドエンジニア」(15.69%)がそれに続いており、「デザイナー」と「その他専門職」はどちらも1.96%に留まった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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