マイクロソフトは、4月14日、GPTモデルシリーズの最新バージョンであるGPT-4.1、および4.1-mini、4.1-nanoが、Microsoft Azure OpenAI ServiceとGitHubで利用可能になったことを発表した。
Azure OpenAI Serviceは、さまざまな生成AIモデルを、Azureのクラウド上で利用できるサービス。
最新のGPT-4.1モデルは、開発者にとって重要なコーディング、指示追従性、ロングコンテキスト処理において、機能が強化されている。
また、GPT-4.1と4.1-miniでは教師ありファインチューニングが有効化されることが発表されている。これにより、独自のデータセットに基づいてベースモデルを安全にカスタマイズし、組織特有のドメイン用語やワークフローに合わせたレスポンスが実現可能になる。
GPT-4.1はすでにAzure OpenAI Serviceで利用可能になっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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